2004年07月02日
トーノZEROアニメ感想あたしンち total 3141 count

料亭の味にならない理由を、器が合わないと見抜く家族最年少のゆず!?

Written By: トーノZERO連絡先

 謎のアニメ感想家(笑)、翼の騎士トーノZEROのアニメ感想行ってみよう!

 今日のあたしンちの感想。

サブタイトル §

第101回

「母、陶芸に挑むっ(前編)」

「母、陶芸に挑むっ(後編)」

あらすじ §

 母は料亭の味と称する料理を作ります。

 しかし、どうもしっくり来ません。

 ゆずは、その理由を器にあると見抜きます。いつもと同じ皿ではその気になれません。

 母は和食器が欲しくなりますが、高くて買えません。そこで陶芸教室に行って、自分で作ることを思い立ちます。

 案外簡単そうだと思っていたものの、実際に行ってみると非常に難しく、意図した大皿は上手くできませんでした。

 そこで、大皿のカケラを箸置きとして持ち帰り、それを食卓に起きました。

 母はこれで料亭の味と主張しました。

感想 §

 簡単そうに見える焼き物。簡単だと思って取り組んだところ、上手くできないという話ですが。どんどん気だけが大きくなっていく前半と、実際の制作に入ってからの間抜けぶりのギャップが面白いですね。特に間抜けに付き合わされる先生が悲惨。

 しかし、何となく自分でもできそうだ、という気持ちにさせられるところが陶芸の不思議さですね。

今回の一言 §

 いつもと同じ皿では料亭の味にならない、と見抜くゆずの眼力は凄いですね。